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大森 望・豊崎 由美 『文学賞メッタ斬り!リターンズ 』

大森 望・豊崎 由美 『文学賞メッタ斬り!リターンズ 』 PARCO出版



調子に乗ってもう一冊、『文学賞メッタ斬り!』の続編です。今日は勉強もせずにこのシリーズを読み耽ってしまいました。


こちらは主に芥川賞・直木賞の候補作の批評と当落予想が中心になっています。が、大部分がサイトに掲載されていた文章をまとめたものなので半分以上既読だった。ちょっと残念。

ただ、初めて読む人なら前作同様の強度は感じられると思います。特に、小娘二人受賞でなかったことになってる130回芥川賞以降のグダグダな雰囲気をリアルタイムで感じ取っていた人たちには、本書は感慨深いものがあるでしょう。でも著者二人は綿谷・金原を評価してるみたいですが。


あとは、島田雅彦を引っ張ってきて鼎談してる章が意外と面白かった。島田ってなんとなくお坊ちゃんなイメージがあったけれど、結構やさぐれてるのね。


そんな感じ、若干パワーダウンな雰囲気は否めませんが、前作を面白いと思ったのなら読んでおいて損はないでしょう。

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2008年11月24日  メッタ斬りシリーズ トラックバック:0 コメント:0












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